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〜 最上段のつぶやき 〜

Vol 33. 菊一 滋 トレーナー

今年の年頭目標を振り返って


 選手権二次リーグ敗退が決まってしまって、早いもので2週間が過ぎました。
 この間、選手やスタッフなどで色々な話をして、様々な視点から評価をしてきました。


 個人的な感想ですが、今年度は新人リーグから始まり、なかなか結果が出ない大会の連続となりましたが、最終的にはチームとして昨年よりも進歩できたとは感じています。



 ”年頭の目標を振り返って”というタイトルに話を移しますと、


 「広島城北高校サッカー部が広島でトップクラスのチームで安定すること」というテーマについては、残念ながら今年は成し得なかったテーマとなりました。

 年頭から苦しい試合の連続で、選手はもちろんだったと思いますが、一スタッフとしても嫌になるくらいの成績に悩まされました。

 チーム力や試合内容としては互角かそれ以上であったのに勝ち切れない。そんなゲームが続き、正直、不安や葛藤に悩まされました。

 それを選手、スタッフ共に意見を持ち寄り、評価し、トレーニングを積み、再評価し、という繰り返しを続けることで、最後の選手権ではなんとかある程度の結果を残せました。

 しかし、安定した結果という面では成果が残せませんでした。


 次に、超個人的な目標であった

 「個々の選手のパフォーマンスをアップさせるべく、もっともっと勉強を重ねて、トレーニング法やケガに対するケアを充実させていきたい」というテーマに関しては、一定の成果を得たと言えば得ましたが、まだまだと言えばまだまだという自己評価となりました。


 ゲームの中で、個々の選手のパフォーマンスがアップしたなと実感出来た場面もあれば、まだまだこいつの能力は伸ばせれたんじゃないかなという場面があったりですし、ケガに対するケアという面についても、昨年よりは知識、技術は多少なりともアップしているという実感はありますが、まだまだ未熟者であるのには変わりないという確固たる自信(?)もあります。


 おそらく、このテーマに関しては終わりのない壮大なテーマだった様な気が今さらながらにしてきました。

 このテーマはトレーナーを続けていく限り、持ち続けるテーマですし、簡単に年頭目標にした私がまだまだ未熟だったと思わざるを得ません。


 そこで、今年度の目標を立てようと思うのですが、


 今年度のテーマは、
 「選手個々に合ったパフォーマンス・アップを目指し、個々の選手の特徴に基づいたパフォーマンス・アップトレーニングを導入し、成果を挙げる」
 
にします。

 このテーマについては、今年一年間、チーム全体としてのパフォーマンス・アップに対する素地作りはある程度出来てきていると実感していますので、それは継続しながらも、個々のパフォーマンスをもっと上げていこうという感覚です。


 と、もう一つ、
 
「ケアに対する選手の意識を上げる」
 
ことです。


 これは、自分の知識や技術に腐心し過ぎて、選手の自主性を軽んじていたような所がありました。

 ケアをしていく中で、感じれるようになったことは、トレーナーだけの力ではたいしたことは出来る訳もなく、他の医療者の助けを得なければ何も出来ないこと、さらには、選手自身が受け身ではケガの治りが遅れるということでした。

 選手自身が積極的にケアに参加してくれれば、その分治りも早いと感じています。


 その反省から、個々でケア出来ることは個々でケアさせ、個々での対処が難しい場面では私やネットワークを通じて、適切な治療を受けさせる。

 そして、「選手自身に積極的にケアに参加させれる様に意識付けをしていく」ことをテーマにします。

 以上、この二つが今年度の目標と設定します。

 およそ一年後に、この目標を再評価し、個人としてもチームとしても、更なるステップ・アップが出来たなという実感を得たいと思います。





                         2004年11月19日
                 広島城北高校サッカー部 トレーナー
                              菊一 滋

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