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〜 最上段のつぶやき 〜

Vol 168. 宮本 誠 監督

 

 

 

 

謹賀新年

 

 あけましておめでとうございます。

 昨年も広島城北サッカー部を応援していただき

 ありがとうございました。

 

 昨年一年間をふりかえると、いろんなことがありました。

 

 何と言っても

 広島を元気にしてくれた、

 サンフレッチェ広島のJ1優勝!

 最高でした。

 

 

 

 個人的には

 一昨年末に“なんちゃって鹿児島県人”のコーチに借りた

 「長渕」

 『西新宿の親父の唄』の歌詞

 “…66の親父の口癖は「やるなら今しかねぇ」…”

 が心に響き

 

 箱根駅伝の三井住友カードCMの台詞

 “いっそ もっと 輝こう”

 で気合いを入れて始まった2012年

 新たな学びがありました。

 

 

 一つめは

 てんつくマン(http://tentsuku.com/home.php) の

 『アホで良し学園 広島』に9月から月1回参加しています。

 

 この学びも広島城北サッカー部に落とし込んでいきます。

 

 

 二つめは

 昨年読んだ本の中の一冊

 『弱くても勝てます』

 進学校で有名な開成高校(東京)野球部の話です。

 

 我々は、ここまで下手ではありませんが、

 強豪校に勝つために

 若干サッカーのセオリー通りでないことをやっています。

 

 この本には、たくさんのヒントがありました。

 

 

 

 サッカー部としては

 昨年も新たな事に取り組みました。

 

 まずは、『小学生のサッカースクール』

 毎回たくさんの小学生が“最上段”にやってきました。

 

 指導する高校生も考え伝える難しさを学んだようです。

 たくさんの笑顔が最高でした。

 

 そして、Smile Slope

 最上段への坂道に花を植えました。

 毎日その花を見ながら“恋蹴”(れんしゅう)へ向かいます。

 

 “花が美しいと思える心”が育つように…

 最高です。

 

 

 

 サッカー部の戦績は

 トップはアドバンスリーグ1部残留を決め、

 ライノスは3部へチャレンジ中です。

 

 新人戦、県総体、選手権の三大会ではすべてベスト16…

 もう一歩の感は否めません。

 

 しかし新人戦での国際学院との戦い、

 県総体での瀬戸内との戦いは、

 すばらしかったです。

 

 

 新見光平キャプテンが『ひとつ』になりたいと

 怪我をおして臨んだ 高校サッカー最後の選手権、

 盈進戦での大逆転勝利。

 

 あきらめずエースへつなぐ選手たち、

 勝利を信じる応援団・ベンチ…

 

 そして観客席から「ゴールが近づいてきたよ」の声…

 

 『ひとつになった』6分+2分

 最高の感動のGAMEでした。

 

 

 

 新チームも

『広島一』『日本一』に向けてスタートしました。

 

 2013年も

 “笑顔で前向きに顔晴っていきます!”

 

 そして

 常に自らに問いたい

『そこに感動はあるのか』

 

 “非効率の中に感動はある”

 勝利へのための近道でなくとも

『感動』を求めて遠回りでも、その道を選びたい

 

 

 

 なぜなら

 

 それが

 

『広島城北STYLE』

 

 だから

 

 

 

 

 今年も

 “我々が感動し、

   目の前の人たちを

  感動させ笑顔にする”

 クラブであり続けます。

 

 

 

 

2013年元旦         
広島城北高校サッカー部 監督
宮本 誠


 

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