先日から選手権が始まりどうにか初戦に勝つことができました。
選手たちは、翌日に試合当日にあった模試を受けました。午前中に補習の者は、17時前までかかりました。
本当に、生徒たちには感心します。
コラムをこんなに空けてしまった自分が恥ずかしくなり、慌ててパソコンに向かっております。
スタッフの紹介をしていたのですが、今回は、重要な二人を紹介させてもらいます。
まずは、高校の部長の黒瀬 真造 先生の紹介させてもらいます。
黒瀬先生は、本校の英語の先生です。
サッカーとは、無縁だったのですが、11年前にサッカー部の顧問になられてから現在に至っておられます。
自分の第一印象は、“まじめな人”だったんですが、付き合っていくと、なかなか×○△でした。
サッカー部の中では、事務仕事はすべてやってもらってますし、生徒は、進路や勉強の相談もしています。
正月の初蹴りでも黒瀬先生の周りには多くの卒業生が集まります。これも黒瀬先生の人柄だと思います。
自分自身、いろんな影響を与えてもらいましたし、サッカー部がサッカーだけでなくいろいろなところに目を向けていけてるのも、黒瀬先生の影響が大きいと思います。
黒瀬先生と初めて飲みに行ったときの黒瀬先生の言葉は、忘れていません。
“全国大会に行きましょう”
1日も早く実現させましょう。
続いて、中学校の監督の大下 宗史 先生を紹介させてもらいます。
現在、広島城北サッカー部が、こうやって活躍できている一番の功労者は、大下先生です。
大下先生が、7年前、城北に来られてから、中学校は、めきめき力を付けてきました。
そこで活躍した選手が中心となり高校でも活躍しています。
昨年のベスト8のチームも中学校で県3位になった選手が中心でした。
現在、中学校の部員数は約70人いますが、全ての生徒を厳しく優しく指導され、先日行われた総体東区大会も優勝し市大会へ進出しています。
大下先生が城北にいる限り、広島城北の時代は続いていくと思います。
大変簡単ですが、お二人の紹介とさせていただきます。
今回までに、紹介したスタッフだけでなく、広島城北に関わるすべての方の思いを力に自分自身も前進していきたいと思います。
2004年8月25日
広島城北高校サッカー部 監督
宮本 誠