お久しぶりです。
このコラムを書くのはさて、何ヶ月ぶりでしょうか・・・
年に2回か3回くらいのペースで足跡を残しているのですが、他のスタッフに比べて非常に登場回数が少ないなとPCに向かって今更ながらに反省している次第であります。
(一部、作為的なものが我ながら感じられないでもないのですが・・・)
というような私が、一応、記念すべきVol.50を書いていいのかどうか・・・
そんな不安に駆られます。
さて、スタッフの皆さんが年頭目標を書き記しているので、今年の目標は何にしようかな〜?なんて呑気に考えてみたのですが、
今年の目標は『たまには息抜き』
これを今年の目標にしようと思います。
『ふざけている!』とお叱りを受けるのは重々承知の上で、書いております。
では、何故これを目標に掲げたか、という理由(言い訳?)を書き記して、何とか皆様からの非難の嵐を和らげたいと思います。
まず、一つ目の理由。
これまでの人生経験の中で(そんなに豊富な人生経験ではないですが)、突き進んでいる時っていうのは頑張ってはいるんですけど、周りが見えていなくて、大切なこととか成功への秘訣みたいなものをかなり見落としていることがあるなと感じています。
それが、なかなか成果が出ないものだから、あきらめかけて、はぶててみたり、ちょっと休憩して、別のことに目を向けてみたら、意外と”フッ”と分かること、見えることが結構あるという経験がたくさんあります。
そこで、意図的に『たまには息抜き』をすることで、そういう発見ができるんではなかろうか?という安易な発想です。
サッカーにおいても、人生においてもそういうところってあるんじゃないでしょうか?
ただし、元来怠け者なものですから、これを前面に押し出すと『いっつも息抜き』になるのは火を見るよりも明らかなことなので、これまでも自分自身のスローガンとしてひっそりと心に掲げて『Just Do It !』というものを忘れない様にはしようと思っています。
もう一つ、この目標を掲げた理由は、選手や自分の身の回りの人間にとって、『たまには息抜き』できる存在になりたいなということです。
『こいつと話したら、気分がすっきりした』、そんなふうに言われるような存在になりたいと願ってです。
勝負の世界は厳しいですし、(おそらく)人生も厳しい。
最上段グラウンドでも大なり小なり、それぞれの闘いがあります。
そんな中にも息抜きできる場所があればなと。
最近、巷でよく言われる『癒し系』ですかね。
人を癒すことの出来るような、包容力のある人間になろうという想いです。
自分で書いていてふざけていると思いますが、そういう目標で今年は頑張っていこうと思います。
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さぁ、今年も広島城北サッカークラブの保護者・OB・サポーター・現役選手・スタッフ、みんなで力を合わせて楽しんでいきましょう!!
2006年01月18日
広島城北高校サッカー部 コンディショニング・トレーナー
菊一 滋