いってらっしゃい
昨日 (3月1日) 広島城北高校第42回卒業式が挙行されました。
パーンパパパンパーンパン パーンパパパンパーン
吹奏楽部の『威風堂々』の生演奏のなか、卒業生が入場しました。
卒業式っていいなぁ〜
卒業式後、サッカー部の卒業生を送る会が行われました。
広瀬 孝三郎 前主将の挨拶もよかったけど、黒瀬真造部長の話が最高でした。
『校長先生の祝辞では、「ごきげんよう、さようなら」でしたが、自分の感覚では「いってらっしゃい」という感じです。』
(真造先生の初蹴りに帰ってきたOBへの挨拶は、「お帰りなさい」です。)
卒業生に『お世話になりました』と挨拶されましたが、なんにもお世話できませんでした。
君たちが君たちで成長したんだよ。
NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』で、りんご自然農法の佐々木さんは、
『育てない手助けするだけ』と
今までの卒業生もみんな残していった言葉
『俺は、広島城北サッカー部でたくさんのことを学びました。』
そう、君たちは、主体的に自らが学び成長しました。
卒業おめでとう!
なんだか
『愛と青春の旅立ち』が観たくなって、帰りにレンタルビデオを借りました。
Congratulation!
やっぱり
いってらっしゃい!
だよな。
2007年3月2日
広島城北高校サッカー部 監督
宮本 誠