はいっ!こんにちは!
マスコットのジョーダンです。
Yujiroさんのリクエスト、優しい方のコーチが書いてる下書きを読んだら、中身がまるっきり猶崎コーチと同じだったので、今回は代理で僕がお応えします。
今年のチームは五月に中国大会に行かせていただき、夏もいろいろな経験を積むことができました。
結果、三年生を中心にチームがグッとまとまることができ、個人(個サイ)的にはかなりワクワクして選手権に臨みました。
一次トーナメント、二次リーグ通じて楽な試合はひとつもありませんでしたが、なんとか二年連続で決勝トーナメントにたどり着くことができました。
青い虎(あの日は真っ赤だったなぁ)の尻尾を踏んでしまい、残念ながら4強には進めませんでしたが、本当にいいゲームをしてくれたと思います。
猶崎コーチも述べられているように、皆実や瀬戸内だけでなく、今大会で対戦したすべての相手から得た経験で、広島城北サッカークラブの今現在やっていく戦い方や目指していく方向性が、かなりはっきりとした輪郭をもって見えてきたみたいです。
今は暗くなるのが早いので、ボールを使える時間は短くなっていますが、その分選手たちは走り込みやフィジカルトレーニング(かなりタフ!)をたくさんこなし、強い身体づくりに励んでますよ。
そうそう、もうひとつ選手権の報告と感想を。
一昨年、去年と、広島城北の応援団はだんだん迫力を増してきましたが、今年もまた最高によかったです!
部を構成する人数が多くなり、トップ、ライノス別れてトレーニングしたり、別々にゲームに行くことも増えてきています。
でも今回の選手権で、ピッチに立つ選手だけじゃなく、スタンドで腹の底から声を振り絞って声援をおくっている選手たちの姿を見て思いました。
OBのみなさんが伝えてきてくれた、「選手全員で目標達成を目指し、その一員であることを誇りに思えるチーム」という、広島城北サッカークラブが最も大事にしている心が、選手たちに脈々と受け継がれているんだな、と。
今年もあとわずか、歳が明けたら初蹴りですね。
最上段(サイ・ジョーダン)で待ってますよ!
2008年 12月07日
広島城北高校サッカー部 コーチ
岩井 竜彦