縦の美学
縦に速いサッカーに疑問を持ち始め、
今後の不安の中、
指針となるバイブルを手に入れた。
現在、J2を無敗で首位を独走する
湘南ベルマーレの追求する
サッカースタイルと育成論をまとめた
『縦の美学』
『ベルマーレのフィロソフィーは縦にある』
我々と似かよったキーワードが・・・
・ハードワーク
・サッカーには生き方が投影されるのである
・敵陣でサッカーをする
〜ボールを敵陣に置いておけば
失点する可能性は間違いなく減ります。
逆に敵陣でボールを奪ったほうが
ゴールに近いわけだから得点の可能性 は増す。〜
そして反町監督時の (2009〜2011) のフォーメーションは
我々と同じアンカーを置いた4 - 3 - 3
その時のキーワードも似てる・・・
・サッカーはミスが付きもののスポーツだ
・縦に入れて失ってもボールを奪い返すことができる
・アンカーに良い選手がいることがこのフォーメーションの条件・・・
・ペナ幅でサッカーをするのが一番いい
サッカー以外では
『そこに落ちているごみを
拾える人間になろう』
自ら気付く選手を育てる
目指すところは、
他のクラブにはない価値観を持った、
自力で立つことのできるフットボールクラブです。
トップチームの半分を
ベルマーレフットボールアカデミー出身の選手で構成し、
あわせてキャプテンを託せる人材も
ユースから輩出することを目標に据えた
すべて共感できます!
我々もトップチームの多くが
“最上段アカデミー”(広島城北中)の出身で
広島城北中でプレーする5人の
“スクール”出身者も
『広島城北のフィロソフィーは最上段にある』
2014年05月25日
広島城北高校サッカー部 監督
宮本 誠