謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
昨年も広島城北サッカー部を応援していただき
ありがとうございました。
昨年は
サンフレッチェ広島のJリーグ優勝、
クラブW杯3位に広島中が盛り上がりました。
その中で
森保監督をはじめ選手たちのコメント、
振る舞いの素晴らしさによって、
更なる感動を与えてくれました。
多くの森保監督のコメントの中から
特に心に残った言葉として
『世界に平和都市・広島を発信…』
があります。
広島に根ざした
クラブであることを意識したコメントであり、
日ごろから地域のこと考えていることの
現れであると思います。
我々広島城北サッカー部も
広島城北中・高等学校の中で
どのような立ち位置で活動するのか?
何を還元できるのか?
広島サッカー界では?
サンフレッチェに倣い、
そのことを常に意識して活動していきたいと思います。
そしてサンフレッチェは
優勝の喜びの中、
新スタジアム建設のアピールも忘れずに訴えていました。
我々も最上段で
『人工芝グランド予定地…』と叫びたい!
私も今年の3月で
最上段での指導も25年を終えることになります。
人生の半分を
最上段で指導させていただいていることになりました。
選手時代の6年間も入れると
人生のどのくらいの時間を
最上段で過ごさせていただいているのか。
人類の最長記録更新中です(笑)
その25年目の昨年、
今までのことを振り返りながら過ごすなかで、
8月に開催した
『広島城北サッカーの父』岡光龍三さんを囲んでのOB会で
岡光さんをはじめ諸先輩方の昔ばなしや想いに触れ、
積みあげてきた歴史を感じ、
改めて母校の監督をやらせていただいている
責任とやりがいを強く感じました。
2016年広島城北サッカー部の
テーマは 『温故知新』
“最上段に積み上げた我々の歴史”大切にし
さらに新たな積み上げを行いたい!
そして、来年の初蹴りを
『人工芝グランド予定地』で行いたい!
2016年元旦
広島城北高校サッカー部 監督
宮本 誠