謹賀新年
明けましておめでとうございます。
昨年も、広島城北サッカークラブを応援いただきありがとうございます。
我々のクラブは、今年創部60年を迎えます。
創部以来、多くの人たちが
聖地『最上段』でプレーしてきました。
私も指導者として34年目を迎え、
選手時代の6年間を含め多くの時間を
『最上段』で過ごさせていただきました。
その時間を誇りに思うと同時に
我々の悲願である【全国】に届いていない責任を感じています。
2016年正月のコラムでは、
来年の初蹴りを“人工芝グランド予定地”で迎えたいと書きました。
2015年サンフレッチェ優勝パレードで
千葉選手が市民球場跡地で
「旧市民球場跡地、いや新スタジアム建設予定地…」と
スピーチをしました。
場所は、変わりましたが、
今年は新スタジアム“エディオンピースウイング”が開業します。
我々も少しでも早く
最上段を人工芝にしたいと持っておりますが、
なかなか…
人工芝も含め
『広島高校サッカー』は、変化・進歩しています。
我々も負けないようについていき
『価値あるクラブ』であり続けたいと思います。
個人的にも、監督最終章に向うにあたり、
持てる力を振り絞り目標に向かうとともに
【次世代】につなぐ整備をしていきたいと思います。
今年も広島城北サッカークラブは
【自らが感動し目の前の人を感動させられるクラブ】
であり続けるために
【そこに感動はあるのか】
を常に問い続けたい。
そして
何時でも【明るく笑顔で前向きに】活動していきます。
今年も応援よろしくお願いいたします。
2024年元旦
広島城北高校サッカー部 監督
宮本 誠
