日常に感謝！

 

 

 

　8月6日。

 

　2001年9月11日 アメリカ同時多発テロに巻き込まれて亡くなった

　城北高校OBの方のお父様からお話を伺いました。

 

 

 

　20年前の悲惨な出来事ですが、僕は産まれていません。

　しかも遠いアメリカで起こった事故。

 

 

　自分には関係ないと思っていたけれど、

　城北高校出身ということで急に親近感が湧きました。

 

 

 

 

 

　話を聞いて、

『一日一日を大事に、

　関わってくださっている人に

　感謝して過ごしてほしい』

　というメッセージを受け取りました。

 

 

 

 

 

　そして、

　そのOBの方は広島城北高校が大好きだったそうです。

 

 

 

　僕は広島城北高校で学び、

　サッカーができていることへの

　感謝の気持ちが増しました。

 

 

 

 

　僕たちも新型コロナウイルスや豪雨災害で、

　またいつサッカーができなくなるかわかりません。

 

　なので

　日々、感謝しなければなりません。

 

 

 

 

　実際、

　夏休みの恋蹴も

　悪天で中止になったり、

 

 

　楽しみにしていた

　宿泊しない合宿も、

　初日から悪天中止でスタートしました。

 

 

 

 

　毎日、常に

　感謝の気持ちを意識しながら過ごすのは

　難しいけれど、

 

 

　だからこそ、

　こういう機会で

　繰り返し繰り返し考える時間が

　必要なのだと思いました。

 

 

 

2021年08月18日 　　　
広島城北高校サッカー部
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 小野寺 庵