みなさん、お久しぶりです。
笑顔、体力と持ち前の負けん気だけでどうにか乗り越えてきた、43回生の片山 和樹です。
この度は、宮本先生から直々にお電話をいただき、OB日記を書いて欲しいとの依頼があったので、拙い文章でありますが、最後までお付き合い下さい。
私は現在早稲田大学 商学部の1年生です。
入学した当時は、なかなか物事が思い通りにいかず、苦労の連続でした。
しかし、必ずいいことがあると思い続け4ヶ月、ようやく大学生活の楽しさを感じるようになり、今では毎日が楽しくてしかたありません。
では、その4ヶ月どのように暮らしていたか、一応近況報告を教えてくれとのことだったので、その話を織り交ぜながらマイキャンパスライフについて書かせていただきます。
夢のキャンパスライフですが、最初にも書いたように、当初は全然といっていいほど楽しくありませんでした。
友達はすぐにできるわけでもなく、家に帰ればいつもひとり。
ほんと逃げ出したくなりました。
でもそんな時、自分は何のために東京に来たのか?
こんなことをするためにわざわざ東京に来たのか?
そう思うと、このままじゃダメなんだと自分に喝をいれました。
そして、常に笑顔、常に前向きにものを考えるようにしました。
すると不思議なことに、なんかうまくいくんですよね。
それからは毎日が新鮮なものに見えてきて、たくさんの刺激を受け、少し成長したかなと感じます。(勘違いですかね・・・笑)
また、その楽しさに拍車をかけたのがサークルの存在でした。
といっても、私は現在サッカーサークルではなく、スキーサークルに所属しています。
しかも遊びでやるスキーではなく、ガチでトレーニングをして、声もたくさん出します(高校の時よりも出してるかも・・・笑)。
でもなぜこんな大変なサークルに入ったか!?
サッカーに飽きたから?違う!
スキーがスキだから?(笑わなくて良いですよ・・・)違う!!
「こいつらとなら楽しくやっていけるという仲間を見つけることができたから!!!」
そうなんです。
一緒にトレーニングしたり、遊んだりしていると、自然に楽しい気分になるんです。
大学生活がはじまり4ヶ月、早くもかけがえのない宝物を手に入れました。
私はこれを書いている時、この感触を過去にも一度経験していたことに気づきました。
・・・
・・・
わかった方もいるんじゃないでしょうか?!
そうなんです。我らが誇る「最上段」なんです!!
これからの人生、ここまでいろんな人に愛し、愛される場所はないでしょう。
だからこそ大切にしていきたいし、今そこで頑張っているサッカー少年達よ
「自分たちがどれだけ最高の環境でサッカーができているのか」
これを幸せなことだと思い、感謝していって下さい。
そうすれば必ず、結果はどうであれ納得のいく試合を行うことができると思います。
話はかなり逸れましたが、みなさん楽しく読んでいただけたでしょうか?
そうであるならばうれしい限りです。
今回OB日記を書くという機会を与えていただいた宮本先生をはじめ、黒瀬・大下・高山先生、そしてスタッフのみなさま、ありがとうございました。
こうして感謝の気持ちを言葉にすることができ、とても貴重な体験をさせていただきました。 拙い文章でしたが、自分なりに気持ちを伝えれたと感じています。
では、最後にスマイリー片山から大好きな一言を紹介したいと思います。
“We can do anything we want to do,
if we stick to it long enough.”
「投げ出さないでこつこつがんばり続ければ
したいと思うどんなことでも成し遂げられる」
2008年08月16日
43回生 片山 和樹