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〜 OB日記 〜

Vol 47. 行友 佳祐

 

 

一歩踏み出し、新たなチャレンジ

 

 

 

 はじめまして。

 今回OB日誌を書かせていただく56回生の行友佳祐です。

 

 

 今まで読むことしかなかった自分が、

 こうして執筆する機会をいただけたことを

 非常に嬉しく思います。

 

 

 拙い文章ではありますが、

 最後までお読みいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 私は現在21歳の大学3年生です。

 

 

 広島城北中学・高校と在学した後、

 広島修道大学へと進学しました。

 

 

 新しい友人に、サークルにアルバイトなどと

 楽しく大学生活を満喫していたところ(もちろん勉強も)、

 

 

 あっという間に2年が経ち、

 気がつけば大学3年生になろうとしていました。

 

 

 

 

 

 大学生活も折り返し地点、

 『残り半分の大学生活を

  同じように過ごすのはもったいない、何かしてみよう』

 

 

 そう思った私は、

 友人たちと共にサークルを立ち上げました。

 

 

 

 何か大きなことをしてみたい、

 活動するなら誰かのためになることをしたい。

 

 

 

 

 

 そこから大学内での

 フードバンク実施に取り組むことにしました。

 

 

 

 フードバンクとは

 フードロス削減のためのボランティア活動であり、

 これを大学内で行うことで

 

 

 フードロス削減に加え、

 学生の支えになると考え、

 取り組むことにしました。

 

 

 

 

 実施するにあたり、

 学長に直談判したり、

 学生約150人にアンケートを取ったり、

 

 

 農家や企業など協力していただく

 提携先の方々と話し合ったりと様々なことをしました。

 

 

 

 そうしたことを経て、

 立ち上げから約4ヶ月で、

 なんとか実施まで漕ぎ着けることができました。

 

 

 

 実施すると約100人の学生が受け取りに来られ、

 またメディアに取り上げられるなど大きな活動となりました。

 

 

 

 

 この活動を通して感じたことは、

 何かにチャレンジすることの大切さです。

 

 

 サークルを立ち上げ活動することなく、

 今まで通り過ごしていても、

 充実した大学生活になっていたかもしれません。

 

 

 ただあの時、何かしてみようと

 1歩踏み出しチャレンジしたことで、

 色々な経験ができました。

 

 

 

 本当にチャレンジして良かったと

 心から思っています。

 

 

 

 

 

 たとえこの活動が上手くいかなかったとしても、

 そう言っていたと思います。

 

 

 何かするときに最も躊躇するのは

 初めの1歩だと思います。

 

 

 ただ1歩踏み出せば、

 結果はどうであれ、

 必ず自分にとって良いものになると思います。

 

 

 そう私はこの活動を通して、強く感じました。

 

 

 

 

 以上で私のOB日誌を

 締めさせていただきます。

 

 

 少しでも私の想いが伝われば、

 嬉しく思います。

 

 

 拙い文章でしたが、

 最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

2024年01月29日    
広島城北高校サッカー部
                      56回生 行友 佳祐   

 

 
 

 

 

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