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〜 上講 啓のオーストラリア日記〜

New Zealand そのA
Vol. 17

 


 

 今回は前回の続き。

 New Zealand そのA

 

 

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 朝7時30分にクイーンズタウンを出発。

 眠かった。

 まだ太陽は登っておらず少し薄暗かった。

 でも朝から綺麗な景色が・・・

 

 

 クイーンズタウンを抜けるとすぐに

 牧草地と山の連続。

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 ずーっとこんな景色

 

 時々、村や湖が現れたり、

 あとは羊や牛の群れ。

 

 

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 途中のダンスタン湖

 

 南島はたくさんの湖があります。

 中には人口の湖も。

 

 New Zealandは非核開発を行っており、

 原子力発電はありません。

 

 どうやって

 電気をまかなっているのでしょうか。

 

 

 それは

 水力、風力、地熱、火力の4つ。

 

 水力発電は

 湖と湖をつなぐ川の落差を利用して行っています。

 

 湖が綺麗!!

 

 

 また

 2011年にクライストチャーチで起こった

 大地震を覚えている方もいるかもしれませんが、

 

 地震も時々起こり

 温泉も発見されるので、

 地熱発電も可能なのです。

 

 

 

 前回書いたように、

 北島に350万人、

 南島に100万人。

 

 南島で発電し余った電力は

 北島に送られるそうです。

 

 

 人口が少ない分、

 原子力発電をしなくても

 電力を賄うことができ、

 

 万が一大地震が起こっても

 日本のように甚大な被害が出ないのが

 利点なのかもしれません。

 

 

 しかし、

 日本は人口がNew Zealandよりもはるかに多く、

 原子力発電をしなければならないのが現実です。

 

 これから大きな地震や何かの拍子に

 東北大震災のようになるかもしれないと考えたら

 少し怖いです。。。

 

 同じ地震国なので少し考えさせられました。

 

 

 

 バスに揺られて4時間。

 エメラルドグリーン色のプカキ湖へ。

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 どうしてエメラルドグリーン色なのか?

 

 それは山の上に降り積もった雪が氷河となり、

 氷河が溶ける際に青乳白色となるからです。

 

 また水は太陽の光の青以外を吸収し、

 その残った青色が

 私たちの目に届いて見えるのも

 この理由の一つなのです。

 

 ただペットボトルの水や水道水は

 スケールが小さいため透明に見えるのです。

 

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 この日はものすごく天気が良くて風もなく、

 綺麗に見えました。

 

 

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 プカキ湖から見えたマウント・クック

 

 

 その後、昼食を取るため

 マウント・クック国立公園へ。

 

 マウント・クックは別名、

 Aorakiと呼ばれています。

 

 Aorakiとは

 New Zealandの先住民であるマオリ族の言葉の名称で、

 “雲を突き抜ける山”

 という意味があります。

 

 

 また標高は富士山よりも少し高い、

 3,754メートルで

 New Zealand最高峰の山です。

 

 

 マオリ族といえば、

 New Zealandのラグビー

 オールブラックスの試合前の威嚇、

 Hakaが有名ですね。

 

 そしてマオリ族特有の刺青を

 ”モコ”というらしく、

 

 男性は唇から上、

 女性は唇より下に入れるらしいです。

 

 

 

 先ほど述べたように、

 普段は雲を突き抜けると言われるほど

 マウント・クックの周りには雲があるのですが、

 

 なんと雲一つない状態で

 頂上まで綺麗に見ることができ

 それを眺めながらの昼食タイムでした。

 

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  ↑

 マウント・クック

 

 

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 マウント・クックの頂上つまんでみた

 

 

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 この銅像は

 Sir Edmund Hilaryという

 New Zealand出身の方で 、

 

 1953年5月29日に

 初めて世界最高峰8,850mのエベレスト登頂に成功した人なのです。

 

 それを記念して作られたそうです。

 

 

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  ↑

 プカキ湖に映る山々

 

 

 本当に綺麗だった。

 

 

 

 さっきから

 キレイキレイしか言ってないですが、

 本当に綺麗でした…

 

 

 

 その後、

 この日の宿泊地であるテカポまで行きました。

 

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 これなんだかわかりますか?

 

 そして、

 着いてそうそうびっくりしたことが・・・

 

 

 

 この続きはまた次回!!

 今日はこのあたりで!

 

 SEE YOU SOON〜


 

 

 

2016年08月26日
                     


 

 

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