みなさんはウルル(Uluru)をご存知ですか?
エアーズロックといえば分かりやすいかもしれません・
それはオーストラリアの中心部にある
世界最大級の一枚岩。
元々、
アボリジニーの言語でウルルと呼び、
とある探検家がウルルを見つけ、
その人の名前から
エアーズロックと命名されたそうです。
そして今回はそのウルルへ行ってきたので、
少し紹介をしたいと思います。
その前に、
ブリスベンからのウルルへの直行便はなく、
シドニー経由で行ってきました。
みなさんもご存知でしょう。
オーストラリアの首都はキャンベラですが、
最大の都市は数年前にオリンピックが開かれたシドニー。
観光名所として
オペラハウスとハーバーブリッジへ行ってきました。
その日のうちに空港まで戻り空港で一泊。
空港泊これで人生2回目。
全然眠れなかった・・・
次の日にウルルへ出発。
シドニーからでも3時間かかりました。
オーストラリアの中心は
乾燥地帯となっており、
一日の寒暖差が大きいところでもあり、
夏季には
Max 40度になる時もあるそうです。
ですが、幸いにも僕が行った時には
最高気温30度、最低気温20度。
とても過ごしやすい気温でした。
また今回も一人旅だったので気ままに自由に
と思ったのですが、
他にもひとり旅をしている方がいたので
一緒に回ることに。
また新しい出会いがありました。
本題のウルルですが、
最初遠くから見ただけでも大迫力で圧倒されました。
他にもウルルから少し離れたところにある
カタジュタ奇岩群にも行ってきました。
このあたりを見渡すと平地なのですが、
このウルルとカタジュタ奇岩群だけが
ひょこっと顔を出しているように見えるのです。
これは大昔に起きた
地殻変動によって形成されたそうです。
夕方のサンセットの際には、
太陽の光によってあかあかと輝き、
早朝のサンライズの際には刻々と空の色が変わるにつれて
ウルルの姿も現れ、
幻想的な光景に出会うことができました。
しかしこの時にコーヒを白シャツにこぼしてしまった…
そして天気がよく条件が良ければ
ウルル登山に挑戦しようと思ったのですが、
風が強かったので登山口は閉められており
断念しました…
年間の登山可能確立30%らしいです
高いのか低いのか…
また、今現在
年間、25%の旅行者がウルル登山に挑戦しているのですが
これがもし20%を切ると
一生ウルル登山はできないと言われているので
もし興味のある方がいたらお早めに!!笑
ちなみに最大傾斜45度なので結構急です
その後はウルルの麓を散策。
アボリジニーには文字を使う文化がなく
彼らは”絵”を用いて文明を継承し、
その壁画がまだいたるところに残っていました。
やはり
どこかに出かけ新しい文化を知ることは楽しい!!
日本にいても
インターネットを使えば得られる知識なのかもしれないですが、
実際目にして触れることで
より鮮明に記憶にも残るし、
きっと、
お金には変えられないものが得られるのでしょう。
思ったらまず行動!!
これ大事だと思います。
と、
今トランジットのため香港にいます。
これから6時間。
周りがわけのわからない言語ばかりで
英語が聞こえないのが違和感。
ブリスベンが恋しい。
帰国して落ち着いたらまた更新したいと思います。
今日もも最後まで読んで下さりありがとうございました。
2016年12月15日