皆さんこんにちは!
初コメントをいただいて嬉しい限りの信広です。
相変わらず日本の裏側で毎日元気にやってます!
さて、今回の日記は、サンパウロ・モンチアズールで活動した時の様子を写真とともに紹介したいと思います。
では、始まり始まり・・・
滞在先のリンダウバ家に到着。
ブラジルの伝統料理「フェイジョアーダ」をいただきました。
フェイジョアーダは、大豆を中心に、
野菜や肉などをたくさん入れて煮込んだ御馳走です。
サンパウロFCのホーム、モルンビスタジアムに行ってきました。
(相手チームは聞いたことがなくて覚えていません。)
写真は、サンパウロFCのエース、ワシントンが先制点を決めた直後のものです。
3-1でサンパウロFCの勝利!
託児所のペンキ塗り。
思った以上に疲れました。
終わった頃には、Tシャツはペンキだらけ・・・
モンチアズールの通り。
この道路の下には下水が流れているのだが、
何年か前にこの道路をファベーラ(スラム街)の住民やボランティアが
力を合わせて作ったことで、
モンチアズールがファベーラの見本とされるまでの
きっかけの大きな一つとなりました。
モンチアズールの職員のために、
コジーニャ(台所)で200人分の焼きそば作り。
ブラジル人は大胆なので、一気にありえないほどの量を何食わぬ顔でつくる。
味は皆気に入ってくれたようで、何人もの人がお代わりしてくれました。
JICAサンパウロ事務所に訪問。
青年海外協力隊のアテンドをしている
村本 清美さんを取材させていただくことができました。
皆緊張していましたが、
大変優しい方で色んな話を聞くことができました。
ありがとうございました。
僕とデボラ。
とってもキュートな彼女は、僕のお気に入りです!
この写真の後にモンチアズールの職員全体集会があり、
そこで日本人が寸劇を披露したんですが、
その際大きな声でデボラに告白しました(笑)
拍手喝采の中照れるデボラはもうたまりませんでしたね(笑)
この日はモンチアズールの創始者ウテさんが、
ボランティアを自宅に招いてくれました。
ウテさんの生い立ちを話していただいた後は、
皆で一緒に歌をたくさん歌いました。
一日の終わりには、より研修を充実させるために
参加者で毎日ミーティングを行っています。
感想はもちろん、
参加者同士で当日の行動における評価すべき点や改善すべき点などを
隠すことなく言い合っています。
必ずどこかで議論になるので、
その分色んな問題について深く「考える」ことができる時間です。
多くのことに気づける貴重な時間。
毎日大変ですが、最後に健康・メンタル面のチェックと、
次の日のスケジュールを確認してミーティングは終了。
出発前夜には、お世話になった方々をリンダウバ家に招いて夕食会。
歌って飲んで、踊って食って・・・楽しかったですね。
真ん中にいるちっこいおばあちゃんがリンダウバです。
本当にお世話になりました。また帰ってきます。ありがとう!
以上!!
簡単にでしたが、写真とともにモンチアズールの紹介をさせていただきました。
また一つ、僕に故郷ができました。
日本に帰るときにまた立ち寄ると約束しているので、その時も楽しみです。
では、次の日記では現在滞在中のエステーヴァン村の紹介をしたいと思います。
「地の果て」とも呼ばれる広大な自然とともに暮らす温かい村人達の生活・・・
お楽しみに!
アテ、マイス!!
2009年08月25日