今年のGWは

　ライノスにとって

　本当にサッカー漬けの日々だったと思います。

 

 

　4月29日から5月8日までの間に

　ミカサカップだけでなく、

　アドバンスリーグが4試合組まれており、

 

　その4試合が

　ライノスの3年生にとっては

　最後のアドバンスリーグでした。

 

 

 

　最後に

　ライノスで

　チャレンジした3年生について思い返してみると、

 

　僕が外部コーチという立場になってから

　初めて入ってきた中3で、

 

　その中でも入ってきた時、

　特に静かでリーダーシップを摂る姿は

　想像できなかったメンバーでした。

 

 

　そのメンバーが今では中心となり、

　ライノスのことだけではなく、

 

　委員会や朝礼、公式戦でのサポートなど

　広島城北高校サッカー部全体に

　たくさんの影響を与えていました。

 

 

 

　裏方に回ることも多かった3年生が

　プレーヤーとして臨む最後の公式戦。

 

　昨年のアドバンスリーグで

　勝ち点差1で3部昇格を果たせなかった悔しさ。

 

　これまで積み上げてきた

　高校サッカーの最後にかける想い。

 

　たくさんの感情を

　前面に出しながら戦う姿に

　グッとくるものがありました。

 

 

　『感情は人の心を動かす』という言葉を

　聞いたことがありますが、

 

　まさに

　ライノスの3年生が持っていた感情は

　多くの人を感動させたと思います。

 

 

 

　結果として

　2勝1分1敗という結果に終わり、

　目標としていた『4戦全勝』には届きませんでしたが、

 

　このGWだけでなく、

　ライノスの3年生がしてきた

　これまでの取り組みや、

 

　広島城北高校サッカー部に

　たくさんの影響を与えたライノスの3年生に感謝し、

 

　県総体に向けて

　3年生と一緒に

　広島城北サッカークラブを

　盛り上げていきたいと思います！

 

 

　県総体も

　広島城北サッカークラブの力を合わせていきましょう！！

　

 

2016年05月16日