新人戦
1月21日バルコム総合グラウンド。
相手は、工大高。
格上相手に先制点を許すも、
多くはないものの数回のチャンスを作り、
粘り強く守った。
すると、
コーナーキックから
應儀 奏多のヘディングで1-1に追い付き、
キャプテンマークを巻いた
澤原一聖がベンチに飛び込んでいったあの光景。
私は今でも忘れません。
実は、これは今年の新人戦ではありません。
昨年、私が高校3年生だった時の話です。
共通テストの次の週、
まだ入試がありましたが、
新人戦があると聞いて、
「これは見に行くしかない!」と思い、
飛んで行きました。
(後に担任の宇賀先生から怒られました。)
結果は、
ラストプレーで失点し、
1-2で負けてしまいました。
ただ、心を動かされる試合でした。
あれから1年経った今年、
今度は、自分自身がコーチとなり
直接関わることのできる状況。
インスタで
いちばんかっこいいMatchdayを投稿しようと思い、
普段とは違う編集アプリを使い
自信作を完成させました。
初戦は、AICJ。
前半なかなか決めきることができませんでしたが、
6-0で勝利を収めました。
続く2回戦、相手は観音。
試合前のアップでは、
このチーム史上、1番盛り上がり、
城北らしさのあるアップでした。
チャンスもあり、ピンチもあり、
拮抗した試合。
前半24分に失点。
ただ、
誰一人下向くことなく、
得点を狙いました。
すると、後半14分、
梶井 竜介のスルーパスから
清水 優翔のゴールで1-1-に追い付きました。
「これはあるぞ!」
と心の底から思いました。
しかし、試合終了の2分前、
相手のロングスローから失点。
今年の広島城北高校サッカー部の新人戦は
2回戦で幕を閉じました。
運がないのか、
サッカーの力がないのか、
それとも両方ないのか。
まだ、
総体、選手権、
このチームが残す大会は2つもあります。
総体までは
2ヶ月以上あります。
ただ
2ヶ月って、
長いようであっという間です。
このチームの
さらなる成長に携わりながら、
自分自身も成長していきます!
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2024年07月12日