2004年の高体連年間計画は上記のスキームで表されます。
※下記のスキームも御参考ください。 (下記のスキームは基本計画。プリンスリーグ出場チームの関係で、その年毎に県新人リーグにおけるプリンスリーグ出場枠は変更します)
(1)県新人リーグ(地区新人リーグ)
本年はサンフレッチェ広島ユースがU-18プリンスリーグ 中国大会優勝、広島観音高校、広島皆実高校が中国大会上位6チームに入っているため、2004年のU-18 中国大会の残留が決定しております。 それに伴い、2004年は広島県からのプリンスリーグ出場枠が、各県(1)+中国大会優勝県のチーム(1)の2枠が上記のチームの他に広島県に割り当てられるため、県新人リーグの1位チームが自動的にプリンスリーグ中国大会に出場、2位チームは同県クラブチームの2位チームとの決定戦で出場が決定されます。
これと平行して、地区新人リーグが開催され、この大会は(2)の春季県リーグ 出場決定リーグの予選大会となります。
(2)春季県リーグ出場決定リーグ
U-18出場を逃した県新人リーグの19チーム(または18チーム)は、春季県リーグ 出場決定リーグに駒を進め、地区新人リーグから勝ち上がってきた21(または22チーム)と県春季リーグへの出場権を巡り熱い戦いを繰り広げます。
(3)春季県リーグ(地区春季リーグ) 春季県リーグ 出場決定リーグで各ブロックの1位チームが出場します。 上に繋がる大会ではありませんが、広島県の上位校同士(U-18出場チームを除く)での強化を目的としているようです。
これと並行して、地区春季リーグが開催され、この大会は(4)の広島県高校総体への予選大会となります。
(4)広島県高校総体 従来通り32チームによるトーナメント方式で開催されます。 プリンスリーグ出場チームの1〜7チーム(2004年は3〜4チーム)はシードされ、春季県リーグ出場チームの10チーム、地区春季リーグの上位チーム15〜21(2004年は18〜19チーム)の32チームにより従来通りの方式で開催されます。
(5)広島県高校選手権大会 従来通り、1次トーナメント、2次リーグ、3次トーナメント方式で開催されます。
※高校選手権大会後、年間ポイントを計算し、年間ポイント上位20チームが翌年の県新人リーグへ出場します。(プリンスリーグ出場チームを除く) ※地区リーグからの出場枠の地区割りは、プリンスリーグとそれぞれのリーグ参加チーム地区加盟数から引いて、地区割りを計算
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