本年は芝グラウンドと隣接する土グラウンドとを使い分け、選手一人一人がより多くボールに触れる事ができるように考慮の上、トレーニングに励み、選手個々の能力も向上したと思われますし、何よりもチームの絆の様なものがより深まった事が最大の収穫となったのではないかな？と期待しています。

　また、酷暑の中、1、2日目には保護者会から多くの保護者樣方に応援に駆けつけて頂き、冷たい飲み物の差し入れや軽食の差し入れを頂き、熱い声援を頂いた事は選手の疲れた体にムチを入れて頂いたように感じました。
　保護者の皆様にとっては、それこそ倒れそうな程の暑さではなかったと思いますが、非常に有り難いサポート、ありがとうございました。

　3日目午前にはライノス vs トップ・Bチームとの対決、トップ・Bチーム vs トップ・Aチームの対決で死闘が繰り広げられ、スタッフとしては内容・気合い共に非常に良いものを見れて、今後のチーム強化に期待感の湧くような思いでした。
　また、無様なOB・スタッフ混合チーム vs ライノスとのエキシビジョン・マッチでは好プレー・珍プレーが飛び出し、スタッフ、OBもリフレッシュさせて頂きました。
　3日目午後からは全選手・OBをごちゃ混ぜにし、8チームに振り分け、ミニゲーム大会をし、各チームが一つになって、真剣にそして楽しんで合宿を締めることが出来ました。

　合宿の3日間だけで、個々の能力、チームとしての総合力が向上する事はなかなか難しいですが、普段とは違う環境で寝食を共にし、サッカー以外の話などをする中でお互いをさらに知り、向上するきっかけになったのではないかと期待しています。
　それを活かすも殺すもこれからにかかっています。
　選手個々の気持ち、スタッフの気持ち、保護者の気持ち、OBの気持ち、これらを一つにまとめあげ、選手権に強い気持ちで挑んでいけるように頑張っていきます。

　これからも皆様の熱い声援・サポートをよろしくお願い致します。
　気持ちを一つにして、一緒に上を目指していきましょう！！